ゴールデンゲートブリッジ
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サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ
有名なゴールデンゲートブリッジは、サンフランシスコの湾(Bay)と太平洋が接続する海峡にかかっています。 私は現地に行くまで下調べしていなかったので、「なぜ赤色の橋なのにゴールデンゲートブリッジと言うんだろう」 と思っていました。現地で案内板を見てみると、ゴールデンゲートと言うのはここの地名のことで、そこに かかっている橋と言うことでこの名前が付けられたそうです。
また、橋の色も赤色ではなくて、インターナショナルオレンジという色だそうです。これは霧の多いこの場所でも、 橋の存在が容易にわかるようにということからということでした。この日も市内は晴れているのに、 ゴールデンゲート橋の周りは霧に囲まれていました。 理由はともかく、とても美しい橋でした。サンフランシスコのシンボルになるのもよくわかります。
ゴールデンゲートブリッジを鑑賞する場所は２ヶ所ありました。南側はフォートポイントと言われている場所で、 北側はビスタポイントと呼ばれています。どちらも綺麗に見ることができて絶景です。ちなみにこの写真は、 南側から歩道を歩いているときに撮影したものです。
ゴールデンゲートブリッジには歩道が付いていて、歩いて渡ることができます。無料ですが風が強いので 相当寒かったです。下を見下ろすとすごい高さで驚きました。悲しいことにこの美しい橋は、自殺の名所としても 有名だそうです。もちろん車でも通行が可能で、サンフランシスコ市に入ってくる場合だけ有料となります。 通行量は5ドル。日本の橋よりもずっとリーズナブルですね(笑)。