壺屋やむちん通り
Street in Okinawa
Takayuki Yoshida
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沖縄の壺屋やむちん通り
沖縄本島の壺屋やむちん通りは、古くから焼き物の里として栄える通りです。やむちんとは焼き物のことだそうです。 石畳の通りの両側には、陶芸工房やギャラリー、それに焼き物の販売所が並んでいます。 裏道に入るともっとたくさんの工房があって、陶芸好きの方にはたまらない通りです。
沖縄の焼き物と言えばシーサーです。シーサーの作成体験ができる工房もありました。体験料金はちょっと高かったので 私は諦めましたが、好きな方はトライされてみてはいかがでしょう。 他にもシーサーを売っているお店や、焼き物を使ったかわいい喫茶店がありました。一軒一軒ギャラリーに立ち寄りながら 歩くのが楽しい通りだと思います。
やむちん通りの一番上には、那覇市立壺屋焼物博物館がありました。12世紀頃から現在までの沖縄の焼き物の歴史を 伝える博物館で、壺焼きの製法や技法を紹介していました。少し専門的な博物館ですが、沖縄の焼き物について 調べるなら外せない観光スポットだと思います。