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ペルセウス流星群

2007年08月07日

ペルセウス流星群 今週末はペルセウス流星群の極大日ですね。ペルセウス流星群は、毎年8月に極大を迎える有名な流星群です。今年は月が新月なので、特に条件が良いですから、見逃さないようにしたい流星群です。

今年のペルセウス流星群は、8月12日の夜中過ぎ(8月13日の未明)〜明け方までが見頃です。北東から上ってきたペルセウス座を中心として、1時間に40〜50個の流れ星が見えると予想されています。

もちろん夜空が明るい都会では、暗い流星は見えませんので、こんなに見えません。たまに出現する明るい流れ星が眼に飛び込んでくるくらいです。できたら、光害の少ない郊外まで出かけて観望したいですね。

でもペルセウス流星群は、比較的明るい流星が飛ぶことで有名です。私も数年前に見たときは、ものすごく明るい流れ星が何本も流れて感動したのを覚えています。郊外に出かける時間のない方も、願い事を考えながら夜空を眺めてみたいですね(笑)。

また、郊外に行く時間があれば、流れ星の写真を撮るのも楽しいと思います。三脚に広角レンズを付けたカメラを載せて、シャッターをバルブにして撮影すれば、運が良ければ流星が飛び込んでくるかもしれません。案外と簡単ですから、一度流星写真にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。