アンドロメダ大銀河 M31


アンドロメダ大銀河 M31

アンドロメダ大銀河は、アンドロメダ座に位置する渦巻銀河です。 アンドロメダ大銀河は、星空の綺麗な場所なら肉眼でも位置を確認することができ、 双眼鏡で観望すると、白くボンヤリとした楕円状に見えます。 天文ファンには、メシエナンバーのM31のカタログ番号でも親しまれています。

アンドロメダ大銀河は視直径が大きいので、Seestarの画角では全景を収めることができませんでしたが、 銀河のバルジ付近を中央に配置した構図も迫力が出て良い感じです。 アンドロメダ銀河を走る暗黒帯のディテールも思った以上に写りました。 最近流行のAIシャープ処理などを施せば、更に解像感が増しそうです。


Imaging information

スマート望遠鏡:ZWO SeestarS50 スマート望遠鏡

操作デバイス:HUAMEI MediaPad M5 lite タブレット

フィルター:未使用

スタック時間:30分

画像処理ソフト:ステライメージ9、PhotoshopCC 2020

撮影場所:兵庫県篠山市、2023年10月撮影