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宮内双眼鏡BJ100iCE
2005年08月24日
今日は一日曇りのお天気でした。明日は台風が近づき、大荒れになるところも出てきそうです。災害には気を付けたいですね。対空双眼鏡で有名な宮内光学から、EDレンズを使った新しい10センチ双眼鏡が発売になりました(宮内社長には昔お世話になったのでちょっと宣伝です(笑))。45度傾斜型のモデルと90度モデルがラインナップされているのは従来通りです。私はセミアポタイプを持っていますが、双眼鏡の作りはとてもよいと思います。大きさも10センチという口径を考えるとコンパクトです。でもさすがにセミアポなので、輝星や月を見たりすると収差が目に付きますが、今回のEDタイプでしたらそれも補正されて、かなりシャープになっているのではないでしょうか。できたらセミアポとEDタイプ、そして昔あったフローライト型を並べて見比べてみたいですね。でもそんなことしたら自分の双眼鏡が悲しくなるかなぁ。
また、生産が中止されていた大型双眼鏡BR141の生産も再開されるようです。100万円もする高価な双眼鏡ですが、14センチを超える口径とフローライトの性能を考えると、かなりお買い得な価格設定ではないでしょうか(14センチが二本ですものね)。私には無理ですが、一生物の双眼鏡を考えている人にはいいかもしれません