過去の話題
星空日誌やつぶやきの過去ログを、一覧にまとめているページです。 撮影に関する情報や天体望遠鏡の選び方、それに旅行などの情報が詰まったページです。 何かの参考になれば幸いです。 各ページへは、左のトッピクスリンクからお進みください。
残念ながら、分野ごとにリンクを分ける時間はありませんでしたので、 左のリンクはランダムな並びになっています。 知りたい内容のキーワードがお分かりでしたら、 天体写真の世界トップページの右上に設けた検索ボックスから、 こちらの内容も検索することができますので、そちらをご利用頂くのが早いと思います。
曽爾高原
2006年11月26日
今日は一日雨のお天気でした。結局この飛び連休中は天候に恵まれませんでした。でも金曜の晩は護摩壇メンバーのTさんにお誘いいただいて曽爾高原に訪れたのですが、その夜は奇跡的(?)に晴れて星空を見ることができました。自分一人では絶対に行っていないところでしたから、ご一緒させていただいたTさん、Mさんには感謝感謝です。
曽爾高原といえば、高原全体に広がるススキの原が有名です。私は今回初めてこの場所に行ったのですが、確かにススキが山全体一杯でしたが、思ったより綺麗じゃないなというのが正直な感想でした(笑)。きっと自分の中では風景写真で見るような情景をイメージしていたからなのでしょうね。やっぱり写真は上手に構図を考えて撮っているなと思った次第です(笑)。
曽爾高原では、夜晴れてくれたお陰で、雲の通過はあったもの星の撮影を一晩中楽しむことができました。ただ気温はかなり寒くて0度を下回っていました。手も凍るほどで寒かったです。撮影時は調子に乗って、冷却CCDカメラの設定温度をマイナス40度以下にまで下げて撮影していました。家に帰って気づいたのですが、冷蔵庫に入れても同温度のダークフレームが作成できず今になって困っています。ダークだけ撮りに行かないといけなくなるかもしれません。
曽爾からの帰りは、せっかくの紅葉の時期ですから、付近を散策して帰ってきました。もう木の葉も散ってしまって、紅葉も終わりかけでしたがなかなか紅葉の綺麗なところでした。でも一番印象に残ったのは、曽爾高原のパン屋で買った「米パン」です(笑)。米を練った生地で作ったパンだそうですが、もちっとしていてとても美味しかったです。是非近くに行かれることがありましたら、食べてみていただきたいパンです。お勧めです。