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新型天体望遠鏡
2007年01月30日
今年に入ってから噂されていました高橋製作所FSQ106の後継機が、タカハシのサイトで正式に発表されました。「名称は何かなぁ・・・」と勝手にいろいろと想像していたのですが「FSQ106-ED」に決定のようです。フローライトからEDガラスに変わったけど、FSQの名前はそのままなんですね。なんだか不自然な感じがしたりして。 TSQの方が良かった気もします。個人的には、もうちょっと個性的な名前が嬉しかったです。人の好みもあるでしょうから、こちらが無難だとは思いますが(笑)。
このFSQ106-EDはノーマルでは明るさは以前と同じF5。別売りのレデューサーをつけるとF3.6まで明るくなるようです。撮影派にはすごく魅力的なスペックですね。それにノーマル状態なら、中判フィルムをカバーするイメージサークルがあるのも銀塩派には嬉しいのではないでしょうか。実際の写りはどうなのでしょうね。機会があったら是非使ってみたい新望遠鏡です。
ところで一つ気になったのは、このレデューサーが現行のFSQでも使えるかどうかです。現FSQユーザーは使えると嬉しいですよね。ユーザーの立場から考えれば、是非使えるように設計して欲しいものです。もう無理かもしれないけど。