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miniBORG45EDでアンタレス付近
2007年04月21日
今日は午前中時間があったので、撮ってきた画像を早速処理してみました。
今回miniBORG45EDを使って、人気のアンタレス付近を撮影してきました。撮影画像を見ると、空の透明度が悪かった影響もあるのか、写りが薄かったですがなんとか仕上げることができました。この星雲は淡いですから、理想を言えばもうちょっと大きくて明るい望遠鏡が理想でしょうね〜。
その写真が上の写真です。大きなアンタレス付近の写真は デジタル一眼レフカメラギャラリーでご覧ください。強めに処理したので少しノイズが目立ちますが、星雲の色合いと淡い部分は表現できたと思います。私にしては少し派手目の仕上げかもしれません。
撮影鏡筒の大きさを考えるとよく写った作品だと思っています。ファインダーよりも小さい望遠鏡でも、デジタルカメラを使えばここまで写るんですね。銀塩時代だと考えられません。
miniBORG45EDとニコンD50、それに小型赤道儀ならそんなに高価ではありませんので、これから星野撮影を始められる方にもお勧めの撮影機材かもしれません。でもやっぱりノータッチガイドだと少し星が流れますので、オートガイドはした方がよいと思います。私もWebカメラでのオートガイドに挑戦しようかな。
PS:デジタル一眼レフカメラはRGB画像なので、画像処理が手早くできていいですね。手軽が好きな私としては理想のデバイスかもしれません。 1000万画素越えたD40X欲しいかも(笑)。