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タカハシFSQ-106ED
2007年03月28日
今日は帰りに久しぶりに協栄産業大阪店に寄ってきました。何げに店内を見渡してみると・・・なんと噂のタカハシNewFSQ106がデーンと置いてあるじゃないですか!これにはちょっとビックリしました。
その上NewFSQを載せている架台は、これまた噂の新製品「ビクセンSXD赤道儀」です。店員さんの粋な計らいですよね〜(笑)。
このNewFSQ、鏡筒径が増しているので、見た目にも10センチ機にしては太かったです。展示機はデモ機だそうですが、早速ドロチューブなどの触感を確かめてきました。
ε180と同じ形をした回転リングストッパーは、緩めると接眼部全体がスムーズに回転して作りが良さそうです。ドロチューブも減速機構も付けられていて、動きも滑らかでした(カメラを付けて確かめてみたいけど)。
また延長チューブを外してみると、最後部のレンズは旧FSQよりも少し内側に位置しているようでした。これなら以前のように、アイピースなどが不用意にレンズに当たらなくていいかもしれませんね。
SXD赤道儀の方は、色が多少違う以外は、外観の見た目は全くSX赤道儀と同じでした。でも重量が2キロほど増えて、安定性も増し搭載可能重量も一気にアップしているようです。こればかりは使ってみないとわかりませんが、SPD、GPD、GPD2と続いてきた赤道儀の新型が出たのは嬉しいことですよね。今後の活躍に期待したい赤道儀です。
発表と同時に注文していても、納期は来月と言われていた噂のNewFSQとSXDの実機を見れたのはラッキーでした。見るだけならタダですから、一度見に行かれてみてはいかがでしょう。「RyutaoのHPで知って見にきたよ〜」と言えば特価になったり・・・