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タカハシTSA-102
2006年03月01日
3月に入りました。今日発売された月刊天文4月号を見てみると、タカハシ製作所の新型アポ屈折が載っていました。新型の10センチ屈折望遠鏡は「TSA−102」という名称だそうで、TOAとは異なった光学系のようです。1枚のEDガラスを両側からクラウンガラスで密着したアポクロマートで、1群3枚のレンズ構成みたいですね。
この記事によればTSA102の明るさは「F6」。TOAのフラットナー、レデューサを使うことが出来、使用後の結像性能も素晴らしいようで、CCD撮影にも最適なようです。値段がおよそ25万円ですから105SDPよりも安いですね。昔あったFCT100が45万円程度でしたから、それと比べてもかなり安い値段設定です。屈折望遠鏡は眼視で月惑星観望を楽しめるし、コンバーションレンズでいろんな撮影焦点距離を得られるのが魅力ですよね。うーんこの望遠鏡、魅力的に感じてしまいます(笑)。